レッド・フラッグ・アラスカ19-3が終了

レッド・フラッグ・アラスカ19-3が終了

ニュース画像 1枚目:レッド・フラッグ・アラスカ KC-135Rのフライングブームオペレーター
© U.S. Air Force photo by Tech. Sgt. Matthew B. Fredericks
レッド・フラッグ・アラスカ KC-135Rのフライングブームオペレーター

アメリカ空軍・太平洋航空軍の主催する演習「レッド・フラッグ・アラスカ19-3」が2019年8月16日(金)、終了しました。この演習にはアメリカ空軍、イギリス空軍、オーストラリア空軍、カナダ空軍から、12以上の部隊と1,500人以上の人員、100機以上の航空機が参加しました。

この演習で各部隊は、戦術、技術、手順を学び、部隊間のインターオベラリティの改善の機会にもなりました。レッド・フラッグ・アラスカは1975年から「コープサンダー」の名称で行われていましたが、ネリス基地で行われていたレッド・フラッグにちなみ、2006年から名称が変更されました。

写真は、嘉手納基地所属、第909空中給油飛行隊のKC-135Rのフライングブームオペレーターです。KC-135のブームオペレーターは、うつぶせになり、給油の操作をします。次回のレッド・フラッグ・アラスカは2020年の春を予定しています。

期日: 2019/08/16まで
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