イギリス空軍は2019年8月20日(火)、次期無人攻撃機プロテクターRG Mk1がアメリカ合衆国ネバダ州アメリカ空軍クリーチ基地に所在する、イギリス空軍第39飛行隊を訪問しました。このプロテクターRG Mk1は、アリゾナ州ラグーナ陸軍飛行場から飛来しました。今回初めてラグーナ陸軍飛行場以外で自動で離陸、着陸、そしてタキシングを行いました。
イギリス空軍は、現在MQ-9リーパーをワディントン空軍基地の第13飛行隊とクリーチ基地の第39飛行隊で運用しています。第39飛行隊はアフガニスタンで情報収集などの任務を実施しました。
MQ-9リーパーの後継として、プロテクターRG Mk1の16機を採用、ワディントン空軍基地の第31飛行隊で近い将来、運用を開始する予定です。