腕時計AVIATOR、C-47ダコタをイメージしたモデルを発売

腕時計AVIATOR、C-47ダコタをイメージしたモデルを発売

ニュース画像 1枚目:ダグラス ダコタ
© ANDOROS
ダグラス ダコタ

スイスの時計ブランド「AVIATOR」がC-47ダコタをイメージしたモデルを発売、日本でANDOROSは2019年8月28日(水)、取り扱いを発表しました。「エレガントな軍用時計」を体現し、視認性を重視しつつ高級感ある加工を施しています。

ダコタは、ダグラスが1935年に開発、初飛行したレシプロ双発旅客機DC-3の軍用機版C-47スカイトレインのイギリス空軍での呼称です。登場が第二次世界大戦と重なり、1万機以上が生産されました。戦後は世界中の航空会社で使用され、民間航空の発展に貢献しました。

DC-3はアメリカのほか、ソビエト連邦と日本でライセンス生産されました。ソビエトではLi-2の名で輸送機のほか、爆撃機としても使用されました。日本では零式輸送機として416機生産され旧日本海軍で使用されました。第二次世界大戦の連合国、枢軸国で使用された輸送機です。

「AVIATOR」ではC-47ダコタのほか、BRISTOL SCOUT、DC-3、Airacobra、MiG-29、MiG-35など航空機の名を持つモデルを発売しています。

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