大韓航空、エコノミーのチェックインカウンターを手荷物預入専用に変更

大韓航空、エコノミーのチェックインカウンターを手荷物預入専用に変更

ニュース画像 1枚目:チェックインカウンター付近
© 大韓航空
チェックインカウンター付近

大韓航空は2019年8月から、韓国国内空港におけるエコノミークラスの全てのチェックインカウンターを手荷物預入カウンターに順次変更しています。

仁川国際空港では、8月のエコノミークラス利用者の7割がセルフチェックインを利用し、ピーク時には手荷物カウンターが混雑し、長い待ち時間が発生していました。今回、手荷物チェックインカウンターを導入することにより、モバイルやウェブで事前にチェックインする利用者に向け、より効率的で便利なサービスを提供します。

金浦国際空港では8月13日(火)から、国内線、国際線ともにエコノミークラスのチェックインカウンターがセルフチェックイン利用者の手荷物チェックインカウンターに変更されています。さらに、9月1日(日)から、仁川国際空港のターミナル2にもこのサービスが拡大されています。

なお、妊娠中などサポートが必要な搭乗者や、ファースト、ビジネスクラス搭乗者用のカウンター、またアメリカ行きエコノミークラスのチェクインカウンターはこれまで通りのサービスが提供されます。

大韓航空は2019年末までに「セルフタグ」サービスも導入する計画で、これが実現すると、空港のキオスクでチェックインし、座席を選択するとともに、荷物の預入登録までできるようになります。搭乗者はキオスクでバゲージタグを印刷し荷物に張り付け、手荷物預入カウンターに持っていくだけとなり、チェックイン時間が30%以上短縮されることが期待されます。

期日: 2019/08/13から
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