日豪共同訓練、F-15やF-2とF/A-18戦闘機が千歳に展開

日豪共同訓練、F-15やF-2とF/A-18戦闘機が千歳に展開

ニュース画像 1枚目:F-15とF-2
© 航空自衛隊
F-15とF-2

航空自衛隊は2019年9月11日(水)から10月8日(火)まで、日豪共同訓練「武士道ガーディアン19」を実施します。オーストラリア空軍(RAAF)と国内を拠点にした共同訓練は初となります。この訓練を通じ、部隊の戦術技量の向上と、オーストラリア空軍と防衛協力の深化と相互理解の促進を図ります。

訓練は、千歳基地、三沢基地とその周辺空域で、要撃戦闘訓練、防空戦闘訓練、戦術攻撃訓練を実施します。参加部隊は、空自は航空総隊、北部航空方面隊、RAAFは第81航空団第77飛行隊を主とする訓練部隊です。三沢基地では航空機の展開は無く、管制訓練を中心に実施します。

この訓練に参加する航空機は、空自がF-15戦闘機10機とF-2戦闘機3機が参加し、RAAFはF/A-18A/B戦闘機7機、KC-30空中給油機が1機、C-17輸送機1機、C-130J輸送機1機と人員およそ150名が参加します。

RAAFの展開と撤収の日程は、9月11日(水)に先遣隊人員が到着、9月12日(木)に輸送機到着、9月20日(金)に戦闘機が到着します。戦闘機訓練は9月24日(火)から10月4日(金)、戦闘機の撤収は10月5日(土)を予定しています。

期日: 2019/09/11 〜 2019/10/08
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