成田空港、プラスチック・スマート宣言

成田空港、プラスチック・スマート宣言

ニュース画像 1枚目:ショッピングバッグ
© 成田国際空港
ショッピングバッグ

成田国際空港(NAA)は、2025年度までにNAAグループ直営店舗やラウンジで利用者の手に渡る使い捨てプラスチック製品の100%サステナブル化を目指します。

近年、海洋プラスチック汚染が世界的に大きな問題となっていることから、環境省が「プラスチック・スマート」キャンペーンを立ち上げました。成田空港は、プラスチックゴミ対策に率先して取り組み、環境にやさしい循環型空港であるエコ・エアポートとして、地域住民との親和を図ります。

NAAグループでは、9月9日(月)からNAAグループ直営飲食店やラウンジで、使い捨てプラスチック製のストローを紙製に切り替えています。また、9月末から順次、NAAグループ直営店計39店舗で使用するショッピングバッグをエコ素材に切り替えます。さらに、生分解性のあるショッピングバッグの素材や強度についての検証を行うほか、エコバッグを販売し、使い捨てプラスチック製のショッピングバッグの使用量削減を目指します。

成田国際空港エコ・エアポート推進協議会では、空港関連事業者が実施している使い捨てプラスチックの使用削減などの取り組みや使用状況のアンケートを行い、結果をふまえて対策を検討し、プラスチックゴミ対策に係る活動をレベルアップさせていく方針です。

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