海上自衛隊は2019年9月15日(日)から約3カ月間、インド洋方面で各国海軍などと海上訓練を実施しています。この訓練を通じ、海上自衛隊の戦術技量の向上とインド洋地域の各国海軍などと連携強化を図ります。
訪問予定国は、バングラデシュ、インド、マレーシア、モルディブ、フィリピン、ベトナムです。訓練には、およそ180名の人員と、掃海母艦「ぶんご(MST-464)」と掃海艇「たかしま(MSC603)」が参加し、掃海訓練と潜水訓練を実施します。
なお、「ぶんご」に搭載機はありませんが、着艦スペースが設けられています。