トライベック・ブランド戦略研究所は2019年9月17日(火)、日本の有力企業の12業種・242社の事業貢献度を算出したウェブサイト価値ランキングを発表しました。
製品やサービスに対する企業のデジタルメディアの売上貢献度を評価した「売上価値」とデジタルメディアが企業や商品の認知度やイメージ、好感度などのブランド力向上にどれくらい貢献しているのかを評価した「情報価値」を合算したものです。
これによると、1位は全日空(ANA)で1,034億円、2位は日本航空(JAL)で933億円となり、航空会社が上位にランクインしました。運輸系の企業でもANAとJALは16位のJR東日本の411億円を大きく離しています。
調査は6月にインターネットを通じて実施され、全国20歳から69歳の一般消費者の有効回答数21,290人の結果をまとめたものです。
■ウェブサイト価値ランキング 上位10位の企業・ブランド名 とウェブサイト価値(百万円) 1位 全日本空輸/103,359 2位 日本航空/93,337 3位 トヨタ自動車/81,776 4位 パナソニック/72,684 5位 積水ハウス/70,189 6位 NTTドコモ/64,981 7位 ソフトバンク/58,744 8位 サントリー/58,319 9位 ユニクロ/54,854 10位 au/54,695