中国南方航空は2012年6月6日から、広州/ロンドン線のCZ303、CZ304便の運航を開始しました。運航は水、金、日の週3便で、機材はA330-200型です。
なお、オーストラリアの航空業界紙などではこの路線の就航で「広東ルート」と称しています。これはニュージーランド、オーストラリア発着の場合、広州で乗換時間が3時間ほどとなり、これまでのカンタス航空、ニュージーランド航空、シンガポール航空による経由便と異なるルートが出来たため。中国南方航空はオーストラリア、ニュージーランドへの路線も新規就航、増便を果たしています。
なお、日本からの場合は、関西着の復路便で一部、同日乗継ぎが可能ですが、多くのスケジュールが広州での滞在が必要です。
詳しいスケジュールは中国南方航空のウェブサイト、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。