カタール航空と中国南方航空は2020年1月から、コードシェア提携を開始します。カタール航空は2018年12月に中国南方航空の株式5%を取得しており、コードシェア提携は両社の協力関係を強化する最初のステップとなります。
この提携により、中国南方航空は、カタール航空が運航するドーハ発着の広州、北京線に「CZ」便名を付与し、ドーハ経由で中東、ヨーロッパ、アフリカの80都市以上のデスティネーションにアクセスすることができるようになります。
カタール航空は2003年にドーハ/上海線で中国に初めて就航してから、現在、上海、北京、広州、杭州、 重慶、成都、香港の計7都市へ、週45便を運航しています。