全日空(ANA)グループの旅行会社、ANAセールスは2019年9月20日(金)、徳島県神山町・上勝町のサスティナビリティ体験プログラムツアーを設定、販売を開始しました。
徳島県、パソナJOB HUBと連携し、徳島県神山町・上勝町の「働き方の革新」や「まちづくりの革新」に取り組むイノベーターのもとを訪れ、旅中に浮かんだアイデアを発表したり、未来の働き方やソーシャルイノベーターの在り方などを考える教育プログラムを組み込んだツアーです。
思い思いの事業を起業するアントレプレナーが移り住む町に発展し、地域活性化の先進事例として世界からも注目されている神山町を訪れる「ソーシャルイノベーションを学ぶ”神山町”サスティナブルツアー」は11月2日(土)出発です。商店街周辺でフィールドワークを行った後、神山に移住し活躍するイノベーターのセッションではワークショップなどが実施されます。
2019年度のSDGs未来都市にも採択された、訪れ暮らすことで人生を変えると言われる限界集落の上勝町を訪れる「SDGs未来都市”上勝町”サスティナブルツアー」は11月23日(土・祝)出発です。上勝町役場が目指す町づくり、サステナブルツーリズムの可能性について、フィールドワークも交えながら学ぶことができます。
いずれのツアーも羽田発の1泊2日で、価格は1人59,800円と設定されています。ANAホールディングスは2017年に、徳島県と同県の地方創生を推進に向けた連携と協力に関する包括的な協定を締結しており、このようなSDGs関連ツアーを通して、地方創生への貢献に取り組んでいます。
