巡視船「ざおう」、10月13日と14日に一般公開 音楽隊演奏会も開催

巡視船「ざおう」、10月13日と14日に一般公開 音楽隊演奏会も開催

ニュース画像 1枚目:つがる型巡視船 PLH-05 ざおう、うみねこ搭載
© 海上保安庁
つがる型巡視船 PLH-05 ざおう、うみねこ搭載

第二管区海上保安本部は2019年10月13日(日)と10月14日(月・祝)の2日間、仙台塩釜港塩釜区の貞山一号ふ頭で、巡視船「ざおう(PLH-05)」を一般公開します。

10時から一般公開が開始され、巡視船内外が見学できるほか、11時30分からと14時30分からは、ゴムボート高速機動訓練やヘリ展示飛行などの展示訓練が実施されます。「ざおう」は、3,100トン、全長105メートルと東北最大の巡視船で、唯一、S-76D救難ヘリコプターが1機、搭載されています。2019年度には大規模な改修工事を実施、巡視船としての機能強化に加え、居住性・職場環境も一新されました。

また、10月13日(日)には、塩釜市にある「ホテルグランドパレス塩釜」で海上保安庁音楽隊演奏会が開催され、海上保安庁音楽隊による演奏に加え、多賀城高校吹奏楽部とのコラボ演奏が楽しめます。10月14日(月・祝)には、「ざおう」の公開会場で海上保安庁音楽隊による演奏が行われます。なお、宮城県での演奏会は約5年ぶりとなります。

期日: 2019/10/13 〜 2019/10/14
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