凸版印刷は2019年9月25日(水)、文化庁が推進する「令和元年度先端技術を活用した日本文化の魅力発信事業」を受託し、その取り組みを発表しました。
この事業では、訪日外国人観光客に向けて先端技術を駆使した日本文化の魅力を発信することを目的としています。取り組みでは、近年、自然災害で大きな被害を受けた仙台、広島、熊本の3空港で、地域固有の文化資源の映像コンテンツの上映と、検索型のタッチパネルを活用した情報発信を行います。この展示を行うことで、訪日外国人をはじめ、観光客の誘致を促し、消費拡大などによる地域活性化と復興への貢献をめざします。
映像シアターでは4K高精細映像を活用し、ダイナミックな映像が楽しめます。検索型タッチパネルはシアター周辺に設置され、観光や文化財などの情報をスマートフォンで読み取り、旅中での訪問促進につなげます。
■各空港での設置場所 <仙台空港> 4K映像シアター:1階センタープラザ内マルチメディアウォール 検索型タッチパネル:1階国際線到着ロビー、2階国際線出発ロビー <広島空港> 4K映像シアター:1階国際線到着ロビー 検索型タッチパネル:1階国際線到着ロビー シアター横、1階国内線到着ロビー <熊本空港> 4K映像シアター:2階国際線出発ロビー 検索型タッチパネル:2階国際線出発ロビー シアター横