コリアエクスプレスエアの出雲/金浦間チャーター便、運航再開せず終了へ

島根県は2019年9月25日(水)、韓国のコリアエクスプレスエアが夏スケジュールで予定していた出雲/金浦間のチャーター便を再開しないまま終了すると発表しました。

このチャーター便は当初、6月6日(木)から10月31日(木)まで、週3便で計64往復便の運航を予定していましたが、日韓関係の悪化から7月13日(土)から運航を停止していました。計画期間中、運航中断期間を3回延長し、10月1日(火)から運航を再開する予定でしたが、集客の難しさなどを理由に10月中も運航できず、運航再開しないまま終了となります。

実際に運航されたのは、6月6日(木)から7月11日(木)までの計16往復便で、入国者数は395人でした。

島根県の丸山知事は、「早期に事態が沈静化され、再びチャーター便の実現が見通せる環境が整うことを願っています」とコメントを発表しています。