BAEシステムズ、イギリス空軍向けタイフーン最終号機を納入

BAEシステムズ、イギリス空軍向けタイフーン最終号機を納入

ニュース画像 1枚目:タイフーン
© BAE Systems
タイフーン

BAEシステムズは2019年9月27日(金)、イギリス空軍(RAF)向けタイフーン最終号機を納入しました。BAEシステムズのランカシャー州ワートンの生産施設で記念セレモニーが行われました。イギリス空軍は共同開発国で最多の232機を導入し、アラート任務や海外展開で運用し、2040年頃まで部隊で使用する予定です。

ワートンの生産施設では現在、カタール空軍向けのタイフーンを製造する準備を進めています。2022年には、納入が開始される予定です。

ユーロファイター・タイフーンは、イギリス空軍のほか、ドイツ、イタリア、スペイン、オーストリア、サウジアラビア、オマーンで運用しており、クウェートとカタールが導入を決定しています。

期日: 2019/09/27
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