クイーン・エリザベス、21世紀型の空母打撃群を形成

クイーン・エリザベス、21世紀型の空母打撃群を形成

ニュース画像 1枚目:空母「クイーン・エリザベス」を旗艦とする空母打撃群
© Royal Navy
空母「クイーン・エリザベス」を旗艦とする空母打撃群

イギリス海軍は2019年9月26日(木)、21世紀型の空母打撃群を形成したと発表しました。空母「クイーン・エリザベス(R08)」を中心に、45型駆逐艦「ドラゴン(D35)」、23型フリゲート「ノーサンバーランド(F238)」、潜水艦、タイド型給油艦「タイドフォース(A139)」の5隻で空母打撃群を形成しています。

23型フリゲート「ノーサンバーランド(F238)」はカナダ軍主導の潜水艦ハンター演習「カトラスフューリー」に参加後、アメリカ東海岸で空母打撃群に加わりました。空母打撃群の撮影の後、45型駆逐艦「ドラゴン(D35)」は空母打撃群から離れ、アメリカ合衆国の東海岸の沿岸の同じ海域の空母アイゼンハワーを中心とする、空母打撃群に加わりました。

ドラゴンは、イギリス空軍のF-35Bと訓練を開始する準備を整え、クイーン・エリザベス空母打撃群に戻る予定です。

期日: 2019/09/26
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