エールフランス、1月から国内線の二酸化炭素排出量を100%オフセット

エールフランス、1月から国内線の二酸化炭素排出量を100%オフセット

ニュース画像 1枚目:エールフランス航空 Horizon 2030
© AIR FRANCE
エールフランス航空 Horizon 2030

エールフランス航空は2020年1月1日(水)から、フランス国内線の二酸化炭素排出量を100%オフセットすると発表しました。これに伴い、2030年までに2005年比で二酸化炭素排出量を50%削減する目標を新たに設定しています。

公認団体から認定されたプロジェクトに参加することにより、二酸化炭素排出量をオフセットするもので、これにより、旅客もエールフランス航空グループの従業員らも、フランス本土内路線を、カーボンニュートラルな方法で移動することができます。また、法人顧客は、短中距離、長距離路線のフライトで発生する二酸化炭素を最大100%まで自発的にオフセットするプログラムが提供されます。なお、エールフランス航空は、国内線で1日平均450便以上を運航、57,000人以上が利用しています。

また、エールフランス航空は2019年末までに使い捨てプラスチック製品を除去することを決定していますが、これに加え10月1日(火)から、機内ゴミを分別し、リサイクル業者に引き渡しを開始するなど、持続可能な航空セクターを目指した様々な努力を行っています。

■Horizon 2030: Air France steps up its sustainable development commitments
期日: 2020/01/01から
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