大韓航空、10月下旬からクラーク、南京、張家界、杭州線を開設

大韓航空は2019年10月下旬から、ソウル・仁川発着でマニラ・クラーク、南京、張家界、杭州線に就航します。

仁川/クラーク線は10月27日(日)から、A330-300で1日1往復便の運航です。クラークはフィリピンのルソン島中部に位置するリゾート都市で、首都マニラから陸路で2時間程度の場所に位置し、近年観光需要が増加しています。

中国路線では、仁川/南京線が10月27日(日)から、月、水、金、日の週4便、10月28日(月)からは、仁川/張家界線が月、水、土の週3便、仁川/杭州線が月、金の週2便で就航します。南京、杭州線はA330-300、張家界線は737-900ERを使用します。

南京は、電子、石油化学、自動車産業、張家界はユネスコの世界自然遺産に登録されている武陵源風景名勝区、杭州は人工湖の西湖や茶畑に加え、近年では中国企業のアリババ本社など中国IT産業の中心地としても有名です。

■運航スケジュール
・仁川/クラーク線
   KE635便　仁川　07:55 / クラーク　11:05　(デイリー)
   KE636便　クラーク　13:10 / 仁川　18:10　(デイリー)
・仁川/南京線
   KE157便　仁川　10:40 / 南京　12:10　(月、水、金、日)
   KE158便　南京　13:15 / 仁川　16:45　(月、水、金、日)
・仁川/張家界線
   KE163便　仁川　19:20 / 張家界　22:20　(月、水、土)
   KE164便　張家界　23:30 / 仁川　03:40(+1)　(月、水、土)
・仁川/杭州線
   KE159便　仁川　12:15 / 杭州　13:30　(月、金)
   KE160便　杭州　14:40 / 仁川　18:00　(月、金)