アドリア航空、破産申請でスターアライアンスから脱退

アドリア航空、破産申請でスターアライアンスから脱退

ニュース画像 1枚目:スターアライアンス
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スターアライアンス

スターアライアンスは2019年10月2日(水)付けで、アドリア航空が同アライアンスから脱退したと発表しました。アドリア航空は2019年9月30日(月)に破産手続きの申し立てを行い、以降、全フライトの運航を停止しています。

アドリア航空はチャーター便運航会社として1961年に設立され、 1980年代に定期便路線の運航を開始、国際航空運送協会(IATA)に加盟しました。また2004年12月はスターアライアンスに加盟し、スロベニアのリュブリャナとヨーロッパ全域の20都市以上を結び、北西ヨーロッパから南東ヨーロッパへ充実した接続を提供していました。

なお、運航が停止された路線では、スターアライアンス加盟航空会社のルフトハンザドイツ航空、ブリュッセル航空、スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)がリュブリャナへの追加路線の開設を発表しています。

期日: 2019/10/02から
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