エアバス、A320neoファミリー1,000機目を納入 インディゴへ

エアバス、A320neoファミリー1,000機目を納入 インディゴへ

ニュース画像 1枚目:A320neoファミリーの1,000機目
© AIRBUS
A320neoファミリーの1,000機目

エアバスは2019年10月10日(木)、A320neoファミリーの1,000機目をインディゴに納入しました。区切りの1機は、ハンブルクで製造されたA321neoです。機体記号(レジ)「VT-IUH」で登録されており、記念の1機である証として胴体後部に「1000th neo」とロゴが施されています。

インディゴはA320neoファミリーを430機発注しており、世界でもこのファミリーの最大級の顧客となっています。初めてのneoファミリーは2016年3月に「VT-ITC」「VT-ITA」のA320neoが引き渡しされ、それ以来、90機のA320neoを含め96機のneoファミリーを導入、運航しています。

エアバスはA320neoファミリーの最終組み立てラインをフランスのトゥールーズ、ドイツのハンブルク、中国の天津、アメリカのモービルと4箇所に展開し、市場からの要請に応えて高い月産機数で製造しています。A320neo初号機は2016年1月に納入、2017年にA321neo初号機を納入、2018年にA321neoの航続距離延長型のA321LR初号機、さらに長い距離を飛行できるA321XLRを2019年にローンチし、毎年、A320neoファミリーのマイルストーンを達成しています。

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