川崎重工、LGBT指標「PRIDE指標」で2年連続「ゴールド」受賞

川崎重工、LGBT指標「PRIDE指標」で2年連続「ゴールド」受賞

ニュース画像 1枚目:PRIDE指標2019 ゴールド受賞
© 川崎重工業
PRIDE指標2019 ゴールド受賞

川崎重工業は2019年10月11日(金)、work with PrideによるLGBT指標「PRIDE指標2019」で最高評価の「ゴールド」を受賞したと発表しました。同社の受賞は2年連続です。

work with Prideは、LGBTなど性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体で、日本の企業内で「LGBT」の方々が自分らしく働ける職場づくりを進める情報を提供し、各企業が積極的に取り組むきっかけ提供を目的に活動しています。PRIDE指標は行動宣言、当事者コミュニティ、啓発活動、人事制度・プログラム、社会貢献・渉外活動の5つの指標で採点されます。

川崎重工業は「LGBTハンドブック」の発行、社内SNSでGBTに対する理解を深めるためのコミュニティ「アライになろう」を形成し、「アライシール」を作成して賛同者に配布する取り組みを行っています。また、LGBT支援イベント「東京レインボープライド2019」「レインボーフェスタ!2019」への参加や、社内制度の拡充を促進し、当事者が性的指向または性自認に関連した相談ができる社外窓口「こころのケアなんでも相談窓口」を設置したことが評価されました。

川崎重工業は今後も、さらなる従業員への教育活動を進めるとともに、LGBT支援を積極的に展開し、多様性が尊重され従業員がイキイキと働きやすい企業風土の醸成をめざします。

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