アジア航測と朝日航洋は2019年10月13日(日)、台風19号による被害状況を長野県で緊急撮影、その画像をウェブサイトで公開しました。
撮影日は10月13日(日)で、公開された写真、画像は斜め空中写真撮影位置図を含む11枚で、長野市赤沼地区、千曲市雨宮付近、須坂付近、穗保付近、長野市赤沼地区にある車両センター付近などです。
10月12日(土)の夜、大型で強い勢力を保ったまま伊豆半島に上陸した台風19号は、東海、東北で記録的な大雨をもたらし、長野市の千曲川で堤防が決壊して周辺が大規模浸水するなど、土砂災害や川の氾濫が相次いでいます。
アジア航測では公開した画像について、現在の詳細解明や、2次災害の抑制や現地の復旧に少しでも役に立てばとコメントしています。