エールフランス-KLMと中国東方航空の共同事業、英ヴァージンが参画

エールフランス-KLMと中国東方航空の共同事業、英ヴァージンが参画

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© AIR FRANCE KLM
4社で共同事業

エールフランス-KLMと中国東方航空は2019年10月16日(水)、航空3社の共同事業にヴァージン・アトランティック航空が参画すると発表しました。4社は同日に覚書を締結し、ヨーロッパ/中国間の旅行の利便性向上を目指す方針で、エールフランス-KLMグループは中国市場へ改めてコミットメントを表明しました。

2020年春から、さらなる相互コードシェアや競争力のある共同販売などにより、ヨーロッパ/中国間を結ぶ共同運航の便数がさらに増加します。このうち、イギリス/上海間では、ヴァージン・アトランティック航空と中国東方航空がそれぞれデイリー運航するロンドン・ヒースロー/上海・浦東線に加え、中国東方航空が運航する上海・浦東/ロンドン・ガトウィック線の週3便を共同事業の対象便に加えます。

この共同事業は現在、エールフランス航空が1日2往復便で運航するパリ/上海・浦東線、最大週4便を運航するパリ/武漢線、KLMオランダ航空のアムステルダム/上海・浦東線の週12便、中国東方航空の上海・浦東/パリ線の1日2往復便、上海・浦東/アムステルダム線の週4便、昆明、青島発着のパリ線の各週3便が共同事業として運航されています。

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