アメリカン航空、ロサンゼルス空港の改修工事で1年間 ロビー改修など

アメリカン航空、ロサンゼルス空港の改修工事で1年間 ロビー改修など

ニュース画像 1枚目:ロサンゼルス イメージ
© American Airlines
ロサンゼルス イメージ

アメリカン航空は2019年10月17日(木)、ロサンゼルス国際空港を管理するロサンゼルス・ワールドエアポーツ(LAWA)と共に1年前に開始した、16億ドルをかけたロサンゼルス国際空港のターミナル4、5で実施するリニューアルの進捗状況を公表しています。

16億ドルは、93年間のアメリカン航空の歴史の中で、最大規模の空港に対する個別投資で、ロサンゼルス空港の最も混雑する国内線の2つのターミナルの基礎設備を完全に現代化、アップデートすることを目的としています。工事が完成すると、オープンで効率的なチェックインや保安検査エリア、搭乗待合エリアにはより多くの座席を配置し、急速に発展する最新技術を導入することで、より優れたオペレーションが可能になります。

この1年間は、ターミナル5のチケットロビーを改修するフェーズ1を完了、顧客サービススタッフの休憩室の配置替えとリノベーション、手荷物引取所に新たな回転式コンベヤーを設置、ターミナル4では管理オフィスを改修しました。

今後も年間1,600万人の搭乗者と同空港で働く7,300人以上の空港スタッフのため、計画通り、かつ注意深く工事を実施し、大部分の工事は2028年のロサンゼルス・オリンピックに間に合うように完了する計画です。

メニューを開く