ヨーロッパのリージョナル・エアラインのフライビーは、2020年から「ヴァージン・コネクト」にリブランドします。
ヴァージン・アトランティック航空、アイルランドのリージョナル航空会社ストバルト・エアを傘下に持つストバルト・グループ、そしてサイラス・キャピタルが出資するコンソーシアム「コネクト・エアウェイズ」がフライビーを買収したことに伴うブランド変更です。
フライビーはこれまで40年間に渡り、イギリスとヨーロッパを結んでいましたが、新たな経営基盤をもとに「ヴァージン・コネクト」へ名称を変え、ヴァージン・ファミリーの一員として、ヨーロッパ最大のリージョナル航空会社として引き続きサービスを提供します。
なお、既に予約済みの航空券は特に影響を受けることはなく、また当面の間、フライビーの運航路線は、フライビーのウェブサイトで予約やチェックインが可能です。リブランドの詳細は今後、順次発表されますが、フライビーの紫の配色は取りやめとなり、ヴァージン・アトランティック航空の赤に変更されます。