ロシア空軍Tu-95爆撃機、日本海と東シナ海を飛行 空自が対応

ロシア空軍Tu-95爆撃機、日本海と東シナ海を飛行 空自が対応

ニュース画像 1枚目:ロシア空軍 Tu-95爆撃機
© 航空自衛隊
ロシア空軍 Tu-95爆撃機

防衛省統合幕僚監部は2019年10月22日(火・祝)、ロシア空軍のTu-95爆撃機1機が日本海から東シナ海にかけて飛行したと発表しました。この飛行に伴い、航空自衛隊は戦闘機を緊急発進させて対応しています。

Tu-95は日本海から対馬海峡を抜けて東シナ海に向かい、再び対馬海峡を抜けて日本海に向かい隠岐から竹島方面を飛行しています。

統合幕僚監部が公開している画像によると、Tu-95の機体には「RF-94197」と確認でき、ロシア空軍所属のTu-95MSとみられます。「RF-94197」は7月23日(火)、東シナ海から日本海へ飛行が確認されており、その際は中国とロシアの共同演習時の飛行とみられ、空自だけでなく韓国空軍も緊急発進し、4カ国が入り乱れました。

メニューを開く