静岡空港は、2018年4月1日(日)から2019年3月31日(日)まで2018年度の静岡県内の経済波及効果を発表しました。これによると、2018年度の搭乗者数は計71万4,000人、生産誘発効果は370億3,000万円となり、開港からの累計は2,742億7,000万円となりました。雇用創出効果は2,576人で、税収効果は25億3,000万円と推計されています。
このうち、生産波及効果が最も大きかったのは、国内から静岡への誘客で83億5,000万円、次いで中国からの誘客で77億3,000万円、静岡発の国内送客で70億6,000万円、静岡発の海外送客が34万7,000人などとなっています。
利用者数は、見学、送迎者が99万2,000人と最も多く、次いで国内送客が26万3,000人、国内誘客が16万3,000人、中国線からの誘客が15万9,000人、海外送客が6万5,000人、仁川線からの誘客が4万6,000人、台北線からの誘客が1万8,000人となっています。