エアバス、インディゴからA320neoファミリーを300機受注

エアバス、インディゴからA320neoファミリーを300機受注

ニュース画像 1枚目:インディゴのA321XLR
© AIRBUS
インディゴのA321XLR

エアバスは2019年10月29日(火)、インドの格安航空会社(LCC)のインディゴからA320neoファミリーを300機、受注したと発表しました。この受注は、航空会社の単独発注数として最大です。

受注した機種はA320neo、A321neo、A321XLRで、インディゴが発注したA320neoファミリーは、今回の発注を含めて計730機となります。インディゴは2016年3月にA320neoの初号機を導入し、現在は世界最大の97機を運航しているほか、A320ceoも128機保有しています。

A321XLRはA321LRより長い航続距離に対応し、前世代の競合機より座席あたりの燃費を30%低減します。この航続距離は最高4,700海里、およそ8,704キロメートルを飛行できます。なお、A320neoファミリーは、これまでに約110社から6,650機以上の受注を獲得しています。

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