関西エアポート、関空で医薬品の航空輸送用保冷梱包サービスを開始

関西エアポート、関空で医薬品の航空輸送用保冷梱包サービスを開始

ニュース画像 1枚目:va-Q-one43
© 関西エアポート
va-Q-one43

関西エアポートグループの空港ハンドリング業務を担うCKTSは2019年11月1日(金)から、関西国際空港での医薬品の航空輸送において、バキュテック社の保冷ボックス「va-Q-one43(バキュワン43)」による保冷梱包サービスを開始しました。

「va-Q-one43」は、外装に真空断熱パネルと相変化材を組み合わせた素材を使用した高性能シングルユース定温輸送ボックスで、搭載量は43リットル、使用コストを低く抑えられ、温度管理を必要とする少量の貨物を確実に輸送するのに最適です。

関西国際空港では、2010年10月に医薬品専用共同定温庫「KIX‐Medica(キックスメディカ)」の運用を開始し、空港内での医薬品保管において完全な温度管理を実施しています。今回、保冷梱包サービスを開始したことで、倉庫内だけでなく、輸送時の温度維持時間を最大限延ばすことができ、より安全に医薬品の輸送ができるようになります。

期日: 2019/11/01から
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