シンガポール航空は2020年1月1日(水)から、関空/シンガポール線で1日3便運航のうち、SQ620とSQ621便の機材をA350-900に変更します。この便は現在、A330-300で運航していますが、他の2便の787と合わせ、最新機材に更新します。
A350-900の中距離仕様は、ビジネスクラス40席がフルフラットになり、全て通路に面した「1-2-1」のシート配列、エコノミー263席はスペースに余裕のある「3-3-3」のシート配列で、2クラス制の計303席を装備しています。
また、タレスの最新機内エンターテインメントシステム「AVANT」を搭載し、1,800チャンネル以上の映画、テレビ番組、オーディオプログラム、ゲームを直感的に操作しながら楽しむことができます。機内WiFiは、SITAONAIRによるインマルサットの高速ブロードバンドサービス「GX Aviation」が装備されています。