愛媛県消防防災航空隊、11月10日に松山市消防局と合同訓練を実施

愛媛県消防防災航空隊は2019年11月10日(日)、県消防防災ヘリコプターのBK117C-2、機体記号(レジ)「JA117E」を使用し、松山市消防局などと合同訓練を実施します。

場所は松山市窪田小学校上空で、実施内容は吊り上げ救助訓練です。訓練には、愛媛県消防防災航空隊、松山市消防局、松山市消防団、窪田小学校など参加する予定で、訓練の実施時間は11時35分から11時55分です。

訓練で使用される「JA117E」は、2016年3月に愛媛県消防防災航空隊へ配備されたBK117C-2です。機体後部に観音開きのクラムシェル・ドアを備え、担架などの資機材の搬出入が容易なほか、広いキャビンスペース、コンパクトなボディ、機動性の良さなどが高く評価され、消防・防災用および救急医療用機として全世界で使用されています。