オリエンタルエアブリッジ、乗務員からアルコール検出で一部便が遅延

オリエンタルエアブリッジ、乗務員からアルコール検出で一部便が遅延

オリエンタルエアブリッジは2019年11月7日(木)、長崎発対馬行きORC51便に乗務予定の運航乗務員1名から、乗務前のアルコール検査で規定値を超えるアルコール濃度が検知されたと公表しました。

これに伴い、当該便は別の乗務員と交代し、ORC51便は18分、対馬発長崎行きORC52便で20分、それぞれ遅延が発生しました。オリエンタルエアブリッジはこの事態について、利用者をはじめ関係者に対し陳謝しています。なお、この路線は1日2往復便を運航しています。

オリエンタルエアブリッジは、航空業界で飲酒問題への対策を講じているなか、このような事態を引き起こしたことを重く受け止め、再発防止に向けた取り組みを徹底する方針です。

期日: 2019/11/07
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