ゴーショーク・アビエーションは2019年11月1日(金)、TAPポルトガル航空にA330-900を1機、納入したと発表しました。納入された機体は製造番号(msn)「1925」、機体番号(レジ)「CS-TUP」とみられます。
TAPポルトガル航空は現在、A330-900を16機、保有しています。同社ではゴーショーク・アビエーションのほかに、アヴァロンやエア・リース・コーポレーション(ALC)、CDBアビエーション・リース・ファイナンスからA330-900をリースしています。
なお、TAPポルトガル航空は世界で初めて、A330neoを商用運航した航空会社です。世界初の商用飛行は2018年12月15日(土)に運航されたTP089便で、リスボンを10時57分に離陸、およそ11時間超の飛行を経て、サンパウロに着陸しています。