アジア航測、陸上自衛隊から感謝状 任務の効率化や災害時の協力で

アジア航測は2019年11月30日(土)、陸上自衛隊から感謝状を授与されました。これは情報収集業務、資料作成、災害対処能力など各種任務の効率、協力などが評価され、陸上総隊司令官が感謝状を授与しています。

陸上総隊の情報収集業務で使用する地図作成器材や三次元地図作成ソフトは、情報収集業務の効率化に貢献しているほか、7月に実施したアメリカ陸軍訓練教義コマンドとアメリカ太平洋陸軍が共催する「第2回メガシティ会議」の発表資料作成に協力、頻発する自然災害の発生時に上空からの空撮写真などで災害対処能力の効果的な発信について、アジア航測は協力しています。

アジア航測は、国内大手の航空測量業、建設コンサルタント事業会社で、1960年に解析航空三角測量法の開発に世界で初めて実用化しました。近年の主要な開発技術は、ディジタルステレオ図化機、赤色立体地図、3Dモデリングサービスなどがあります。