SMBC、スクートとA321neoをリース契約 2020年末から納入

SMBC、スクートとA321neoをリース契約 2020年末から納入

ニュース画像 1枚目:スクート イメージ
© Scoot
スクート イメージ

SMBCアヴィエーションキャピタルは2019年12月2日(月)、シンガポールを拠点とする格安航空会社(LCC)のスクートと6機のA321neoについて、初のリース契約を締結したと発表しました。

契約されたA321neoには、プラット・アンド・ホイットニー(P&W)のPW1100G-JMエンジンが搭載されます。A321neoは中距離路線用のナロウボディ機で、旧モデルと比較し、騒音を最大50%削減、燃費は15%改善、炭素排出量も減少させるなど、環境に優しい機材となっています。

スクートは現在、787を20機、A320を28機、保有しています。同社は契約したA321neoはフリートを活性化し、今後数年間で2桁の成長計画を達成できる機材になると説明しています。なお、納入は2020年末から2021年を予定しています。

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