三重県、鵜方浜公園から間崎島間で無人航空機による実証実験

三重県、鵜方浜公園から間崎島間で無人航空機による実証実験

三重県は2020年1月15日(水)から1月19日(日)までの5日間、志摩市の鵜方浜公園から間崎島間で、無人航空機による実証実験を実施します。

この実験は「空の移動革命」実現に向け、物流における無人航空機の利活用の課題、方法を調査する目的で実施されます。楽天を業務受託企業とし、志摩市の間崎島へのドローンによる物流実証に加え、1月10日(金)に配送デモンストレーションと実証実験の説明会が実施されます。

飛行区間は、鵜方浜公園から間崎島開発総合センターまでの約5.4キロメートルです。ドローンは自動制御で目視外飛行し、間崎島の住民から注文を受けた商品を配送します。使用されるドローンは幅160センチメートル、高さ60センチで、積載重量5キログラム、飛行可能な距離は16キロメートル、飛行可能時間は40分です。

なお、1月10日(金)の配送デモンストレーションと説明会には、三重県知事や志摩市長をはじめ、楽天の常務執行役員が出席します。

期日: 2020/01/15 〜 2020/01/19
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