エールフランス、人員削減案を発表-3,410人の余剰人員カットへ

エールフランス、人員削減案を発表-3,410人の余剰人員カットへ

エールフランス航空は2012年6月21日、経営状況の改善計画のうち、2011年12月末現在の社員数から2013年末までに5,122人を削減する計画を発表しました。期間中の自然減は1,712人想で、3,410人が余剰人員になります。このうち地上職員は2,056人、客室乗務員は904人、パイロットはすでに発表されている238名に加え、212人、合計450人。

エールフランスでは早期退職、自主退職、パートタイム、ワークシェアリングでの対応を労働組合に呼びかけ。経営再建が図られない場合は、レイオフが実施される可能性もあります。

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