日本貨物航空、IATA決議の改定で責任限度額を変更 12月28日から

日本貨物航空、IATA決議の改定で責任限度額を変更 12月28日から

ニュース画像 1枚目:日本貨物航空 747-8F
© Boeing
日本貨物航空 747-8F

日本貨物航空(NCA)は2019年12月28日(土)発行分の航空運送状から、運送責任限度額を変更します。「国際航空運送についてのある規則の統一に関する条約(モントリオール条約)」に定められた責任限度額が改正され、IATA決議600b号及び同600i号も改定されることに伴った対応です。

全ての路線において運送人である航空会社の運送責任限度額は、現在1キログラムあたり19SDRですが、変更後は22SDRとなります。

なお、現在配券されている、裏面に責任限度額が「19SDR」と記載されている航空運送状もこれまで通り利用でき、12月28日(土)以降に発券された航空運送状については、自動的に「19SDR」を「22SDR」と読み替えて対応します。

期日: 2019/12/28から
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