JALグループ沖縄路線、年末年始利用率88% 旅客数前年比103%

JALグループ沖縄路線、年末年始利用率88% 旅客数前年比103%

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日本航空(JAL)、日本エアコミューター(JAC)、日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアーコミューター(RAC)は、2019年12月27日(金)から2020年1月5日(日)までの年末年始期間における、沖縄関連路線の利用実績を発表しました。

これによると、4社の合計の提供座席数は前年比101.1%の259,762席、旅客数は103.2%の229,356人で、利用率は88.3%でした。このうち、JAL、JAC、JTAによる沖縄県外線は、提供座席数は前年比101.9%の186,492席、旅客数は102.8%の170,481人で、利用率は91.4%でした。またJTA、RACによる県内線は、提供座席数は前年比98.9%の73,270席、旅客数は104.2%の58,875人で、利用率は80.4%となっています。

全体的なピークは、下りが12月29日(日)から12月31日(火)、上りは1月2日(木)から1月5日(日)でした。JALでは、提供座席数、旅客数ともに前年を上回り高い搭乗率となったほか、JACも旅客数が前年比107.2%、JTAも105.0%と好調でした。なお、RACは、座席提供数、旅客数が前年を若干下回ったものの、搭乗率は前年並みとなっています。

期日: 2019/12/27 〜 2020/01/05
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