アメリカン、ラウンジでGoogleアシスタント翻訳機能を導入

アメリカン、ラウンジでGoogleアシスタント翻訳機能を導入

ニュース画像 1枚目:空港ラウンジにGoogleアシスタント翻訳機能導入
© アメリカン航空
空港ラウンジにGoogleアシスタント翻訳機能導入

アメリカン航空は2020年1月7日(火)、同社の空港ラウンジでGoogleアシスタント翻訳モード機能を導入したと発表しました。この機能を導入する航空会社はアメリカン航空が初めてとなります。

アラビア語、フランス語、ドイツ語、日本語、ロシア語、スペイン語、ベトナム語など、29言語でリアルタイムの翻訳を可能とする新技術で、試験導入はロサンゼルス国際空港のラウンジ「アドミラルズクラブ」で開始されています。アメリカン航空では、外国語を話すマルチリンガルスタッフがいますが、対応できない言語の場合に、Googleアシスタント翻訳モードを使用します。

アメリカン航空はこのサービスの導入により、言語という旅の障壁を取り除き、心配要らずの旅行体験を提供することを目指します。

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