国土交通省は2020年1月10日(金)、本邦航空運送事業者18事業者から申請された混雑空港運航許可について、運輸審議会から「許可することが適当である」旨の答申を受け、許可しました。運輸審議会は、2019年12月19日(木)付けで答申していました。
対象は成田、羽田、関西、伊丹、福岡の5空港の発着分で、日本航空(JAL)、日本トランスオーシャン航空(JTA)、ジェイ・エア、日本エアコミューター(JAC)、全日空(ANA)、ANAウイングス、スカイマーク、AIRDO、ソラシドエア、スターフライヤー、ピーチ、ジェットスター・ジャパン、春秋航空日本、アイベックスエアラインズ、天草エアライン、フジドリームエアラインズ、オリエンタルエアブリッジ、エアアジア・ジャパンの18社が申請していました。
混雑空港を使用した定期便運航には許可が必要で、この有効期間は5年です。今回、2020(令和2)年1月31日(金)に期限が到来することを受けて改めて許可、エアアジア・ジャパンが福岡空港を使用して運航を行う申請とあわせ、各社の申請が許可されています。
■申請者、申請空港 日本航空(JAL):成田、羽田、関西、伊丹、福岡 日本トランスオーシャン航空(JTA):羽田、関西、福岡 ジェイ・エア:羽田、関西、伊丹、福岡、 日本エアコミューター(JAC):伊丹、福岡 全日空(ANA):成田、羽田、関西、伊丹、福岡 ANAウイングス:成田、羽田、関西、伊丹、福岡 スカイマーク:成田、羽田、福岡 AIRDO:羽田 ソラシドエア:羽田 スターフライヤー:羽田、関西、福岡 ピーチ:成田、関西、福岡 ジェットスター・ジャパン:成田、関西、福岡 春秋航空日本:成田 アイベックスエアラインズ:成田、伊丹、福岡 天草エアライン:伊丹、福岡 フジドリームエアラインズ:福岡 オリエンタルエアブリッジ:福岡 エアアジア・ジャパン:福岡