ヘルシンキ空港などフィンランドの空港運営を行うFinaviaは2019年秋から、ラップランド地方の空港へ5,500万ユーロの投資として、新たなショップやレストランをオープンしています。
ロヴァニエミ空港では11月に、新レストラン「Ahkio」が保安検査後すぐの場所に開店しました。この店舗では、温かい様々なローカル料理を提供しています。また、近ごろオープンした「Napapiirin Lahja」は、ラップランドらしいインテリア関係のアイテムや洋服、お土産を販売しています。
イヴァロ空港では「Unique Design Center」が2店舗をオープンし、「アーリッカ(Aarikka)」「マリメッコ(Marimekko)」のアイテムを提供します。また、ケミ=トリノ空港では新カフェ「Sulo」がオープン、ヨエンスー空港でも新たなカフェが開店しています。
Finaviaはフィンランド北部にあるラップランド地域の空港への投資を通じ、これらの空港を通過する200万人の搭乗者により良いサービスを提供します。