防衛省統合幕僚監部は、ソマリア沖アデン湾で海賊対処行動を展開している海上自衛隊P-3Cの活動状況について、2019年12月1日(日)から12月31日(火)までの飛行内容を発表しました。
これによると、12月の飛行回数は20回、飛行時間は約120時間、確認した商船数は約1,500隻でした。累計では、海上自衛隊のソマリア沖での累計飛行回数は2,428回、総飛行時間18,170時間、確認した商船数は約201,600隻となりました。
なお、護衛艦、諸外国の艦艇などと民間商船への情報提供は約40回、累計は約14,420回です。12月に特異な案件は、ありませんでした。