ルフトハンザ、2019年搭乗者数は2.3%増の1億4,500万人

ルフトハンザ、2019年搭乗者数は2.3%増の1億4,500万人

ニュース画像 1枚目:ルフトハンザ・グループ 2019年のトラフィック
© ルフトハンザ・グループ
ルフトハンザ・グループ 2019年のトラフィック

ルフトハンザ・グループは2020年1月13日(月)、2019年の搭乗者数が前年比2.3%増の1億4,500万人を記録したと発表しました。運航便数は約120万便で、搭乗率は1.0ポイント増の82.5%でした。

グループ内のネットワーク航空会社である、ルフトハンザドイツ航空、スイスインターナショナルエアラインズ、オーストリア航空の12月の搭乗者数は前年同月比2.5%増の約750万人で、2019年の搭乗者数は計約1億700万人で、前年比3.2%増となりました。なお、路線別の搭乗者数の増加率はチューリッヒ発着が5.7%、ウィーン発着が5.1%、ミュンヘン発着が2.5%、フランクフルト発着が0.4%で、穏やかな増加を見せています。

また、ポイント・トゥ・ポイント路線では、ジャーマンウィングスを含むユーロウイングスとブリュッセル航空の12月の搭乗者数は前年比7.9%減の240万人で、このうち短距離路線が220万人、長距離路線が25万8,000人でした。2019年のユーロウィングス・グループの搭乗者数は前年比1.4%減の2,810万人で、搭乗率は1.2ポイント増の82.6%となっています。

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