チャンギ国際空港、旧正月の休暇後にターミナル2の拡大工事を開始

チャンギ国際空港、旧正月の休暇後にターミナル2の拡大工事を開始

ニュース画像 1枚目:ターミナル2 完成イメージ
© Changi Airport
ターミナル2 完成イメージ

シンガポール・チャンギ国際空港は2020年1月16日(木)、中国旧正月の休暇後にターミナル2の拡大、リノベーション工事を開始すると発表しました。

複数年に渡る拡大プロジェクトで、工事は出発ホールのチェックインエリアの列9から列12を皮切りに開始します。この工事は、ターミナルビルに15,500平方メートルのスペースを追加し、収容人数を年間500万人増加させ、2024年の完成時には年間9,000万人に対応できる施設となります。

新ターミナル2には、植物などの自然を各所に採り入れるほか、チェックインや出入国審査のスペースを拡大、出発ホールに自動チェックインキオスク、手荷物預入機などを備える広々としたFASTゾーンを設け、対応人数を20%増加させるほか、一般エリアと乗り換えエリアの両方に追加のリテールショップや飲食ショップのオープンを予定しています。

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