航空機リース会社の中国飛機租賃(China Aircraft Leasing Company:CALC)は2020年1月16日(木)、初の787-9を受領したと発表しました。受け取った787-9は、製造番号(msn)「62735」と「62736」で、それぞれ機体記号(レジ)「VN-A818」と「VN-A819」で登録され、ベトナムのバンブー・エアウェイズにリースされています。
このうち「VN-A819」は、バンブー・エアウェイズとして初の787-9で、機体には「1st 787」のステッカーが施されています。また、世界的に有名なベトナムの自然遺産にちなみ、機体の愛称を「ハロン湾(Ha Long Bay)」と名付けられています。
CALCは世界でトップ10に入る航空機リース会社で、2023年までに受領予定の機材は、257機です。