DBJ、青森空港ビルのリニューアルでシンジケートローンを組成

DBJ、青森空港ビルのリニューアルでシンジケートローンを組成

日本政策投資銀行(DBJ)は2020年1月14日(火)、青森銀行、みちのく銀行とともに、青森空港ビルに対し、「地域元気プログラム」に基づくシンジケートローンを組成したと発表しました。

「地域元気プログラム」は、地域ごとの強みや潜在力を活かした成長を後押しするDBJ独自の取り組みで、「新しい東北の産業創成」のテーマに合致する生産・販売・経営面の先進的で創造的な取り組みを、情報と資金面からサポートしています。

青森空港ビルはターミナルビルの管理・運営を担い、近年はインバウンド旅客を中心に旺盛な観光需要となり、国際線の受入体制強化や国内線乗り入れの利便性を向上する必要があり、ターミナルビルのリニューアルを実施しています。DBJは今回、リニューアルを「地域元気プログラム」の対象として評価・認定し、融資の実施に至りました。DBJは今後も、地域の成長に資する取り組みを積極的に支援する方針です。

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