国土交通省大阪航空局は2020年1月17日(金)、これまで福岡空港で実施していた駐機場やターミナルビルの整備を含む国内線ターミナル地域再編事業が終了したと発表しました。
これにより、1月30日(木)から、国内線ターミナル地区の平行誘導路が全面的に二重化運用となるほか、国内線ターミナルビル1階のバスラウンジ、新たに設置された9番、10番搭乗ゲートの供用を開始します。
今回の整備によって、航空機の遅延が縮小するとともに、国内線ターミナルビルの利便性が向上します。なお、今後は、バスラウンジ棟上階の商業テナントなどの内装工事を継続して行い、2020年夏ごろに商業施設をオープンする予定となっています。