リース会社ノルディック・アビエーション、管理・保有機が500機到達

リース会社ノルディック・アビエーション、管理・保有機が500機到達

ニュース画像 1枚目:ノルディック・アビエーション イメージ
© AIRBUS
ノルディック・アビエーション イメージ

航空機リースを手がけるノルディック・アビエーション・キャピタル(NAC)は2020年1月20日(月)、管理・保有機が500機に達するとダブリンで開催されている航空機ファイナンス会議で発表しました。NACはA220とATRの確定発注し、管理機をさらに拡大します。

500機目の受領は、リムリックのガーデンズインターナショナルに設けられるNACの新たな本社オープンと同じ時期にあたります。NACの2019年度の業績は、上半期に98.1百万米ドルを記録し、2018年度の同時期と比べ約2倍、かつ同社30年の歴史の中で、上半期での最高の業績でした。

NACは、管理・保有機500機の到達は重要なマイルストーンで、新本社への移転とあわせ、同社の成長や開発など、将来の計画を実現するプロセスとしています。現在の堅調な業績は、管理する機材の利用率の向上、運用と資金調達コストの低下など、多くの要因に起因するとしつつ、多くの関係者からの継続的な支援に感謝するとコメントしています。

メニューを開く