エアバス・ヘリコプターズは2020年1月22日(水)、イギリス国防省の飛行訓練システムプログラム(UKMFTS)向けH145ヘリコプターを4機、受注したと発表しました。納入は2020年内を予定しています。
UKMFTSでは、H135ジュノを29機、H145ジュピターを3機、保有しています。UKMFTSはイギリス空軍、海軍、陸軍の固定翼、回転翼のパイロットだけでなく、各種乗員訓練も担っており、追加されるH145も訓練に使用されます。
H145は世界中で1,300機以上が運用され、550万時間以上を飛行しています。納入される機体は、エアバス・ヘリコプターズのイギリス拠点で製造されます。